一言で言うと、「情報技術(IT)を活用して、社内の情報の流れを最適化する役割」です。
あなたの会社がどんな業種であれ、商品やサービスの仕入から販売までの一連のプロセスがあります。
自動販売機をイメージしていただくと、わかりやすいかもしれません。
顧客がお金を入れて商品を選択すると、商品が出てきます。ここには一切人の手が加わりません。
本来、お店であれば、商品をレジに持って行き、お金を支払うと、レジの店員さんが処理をして、袋に入れて渡してくれます。
CIOというのは、この自動販売機のように、社内のシステムを人の手が加わらなくても処理できるよう、常に最適化し、最小限の労力で最大の売上を得られるよう、サポートしていく仕事なのです。
※参考※
CIOの仕事は企業戦略に沿った全体最適な情報の処理や活用の仕組みを実現するために継続的に、
(1)営業や管理などの業務部門の組織、体制、役割、手順を改善・改革し、
(2)情報技術を使って効率的な業務プロセスと情報システムを作ることです。
William R. Synnott「The Information Weapon-Winning Customers and
Markets with Technology」 「戦略情報システム-CIOの任務と実務-」
CIOは企業の情報戦略を担う役員として1000万〜1500万程度の年収を支払うことが一般的です。
コストのシビアな最適化が求められる中小企業にこそ必要です。
ですが、中小企業では十分な人件費をかけることができないケースをよく見かけます。
少ないスタッフで最大限の成果を出さなければ競合との競争に勝ち続けることができません。
CIOはITを御社のビジネスに活用する先導役を果たします。